北海道千歳市工業団地
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市長の企業訪問記

株式会社もりもと

<訪問日>平成30年07月10日(火)

 今回訪問した企業は、千歳臨空工業団地に立地する「株式会社もりもと」です。
 株式会社もりもとは、昭和24年に千歳市でパン委託加工、卸売として開業され、昭和31年に現在の千代田町に店舗を構え、和洋菓子各種パンの製造販売をしています。
 本年3月に工場内を一部改装されましたので、平成26年4月以来2度目の訪問をしました。

 株式会社もりもとは、本店を含めて道内に28店舗を展開しており、良質な道産原料にこだわったお菓子屋さんとして広く知られておりますが、千歳市民にとってはもうすぐ創業70年を迎える馴染みのパン屋さんでもあります。

 また、平成28年4月には千歳市と「地域活性化の推進のための連携と協力に関する協定」を締結し、千歳産農産物を活用した商品づくりの展開や、食育・子育て支援への協力などにも取り組まれています。

 大人気商品である「北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー」、「千歳(千歳うまれのたまご餡)」、「支笏の伏流水仕込み どら焼き」を試食させていただきましたが、大変おいしく、厳選された素材、菓子製造の高い技術を感じることができました。
 また、森本会長から、潤沢で良質な千歳の水だからおいしいものを作ることができると、嬉しいお言葉もいただきました。

 鶏卵生産量トップクラスの千歳をPRするため考案された「千歳うまれのたまごまんじゅう」は平成25年11月に販売されていますが、本年7月には製造個数が700万個に達するなどすっかりヒット商品として定着しているようで、嬉しく思いました。
 
 もりもとではこちらの「千歳うまれのたまごまんじゅう」をつくるのに採卵して3日以内の新鮮な卵を割卵して使用しており、良質な卵を鮮度の良いまま使えることがおいしさの源の一つとのことでした。

 また、おいしさを追及するとともに、昨年7月には主要製品の一部について、北海道HACCPの認証を取得するなど衛生管理にも万全を期しているとのことでした。

 工場内では、多くの従業員の方が手作業により丁寧に商品を製造されていました。
近年、製造業の現場では人手不足が深刻な課題となっておりますが、もりもとを特集したテレビ番組などを見た若者が企業理念に共感し、「もりもとに就職し、職人としておいしい菓子を作りたい」と入社してくることも多いようで、嬉しく、そして頼もしく感じるとのことでした。

 もりもとはもうすぐ創業70年を迎える企業ですが、本年8月に製造部門は「もりもと」から分社化し、新会社「北のアトリエ」としてスタートを切り、販売部門はこれまで通り「もりもと」として事業を行い、両社が協力して更なる発展を目指していくとのことでした。

 最後に森本社長から「千歳市を背負う意気込みで、これからも美味しいものを多くの方に届けていきたいです。」と力強いお言葉をいただきました。

 株式会社もりもとの更なる躍進を期待しております。
 お忙しいところご対応いただいた森本吉勝会長、森本真司社長、森本吉徳本部長(8
月1日付で株式会社北のアトリエ代表取締役社長に就任)をはじめ、従業員の皆様に改めて感謝を申し上げます。

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