交通アクセス

空港・鉄道・道路・港湾
すべてに優れた交通アクセス

千歳市は、国際線ターミナルを備えた新千歳空港をはじめ、道央自動車道と道東自動車道の2つの高速道路の結節点となる交通の要衡であり、「空・陸・海」が有機的に結びつく北海道の一大交通拠点です。
札幌市をはじめ、全道各地への輸送にも最適な環境です。

POINT

  • 東京、大阪、名古屋など国内28路線・海外25路線の定期便が就航。
  • 平成6年、日本初の24時間運用を開始。深夜便の活用や即日輸送を実現。
  • 航空貨物の保税輸送
    航空貨物の通関を千歳で行い、「即日申告、即日飛び」による保税輸送で成田・中部・関西空港を経由し て世界へ輸出しているケースが多々あります。
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新千歳空港では即日輸送を実施するほか、通関時間が短い国際航空貨物は輸出を行う企業からも高い評価を得ており、航空貨物の保税運送も活発な動きを見せています。

新千歳空港の国内線就航数
(令和2年3月時点)

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新千歳空港の利用状況
《航空貨物》推移

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新千歳空港の国際線就航数

国際線行先便数
ウラジオストク週3便
ユジノサハリンスク週5便
ヘルシンキ週2便
ソウル週33便
釜山週6便
北京日1便
南京週10便
上海週37便
大連週3便
無錫日1便
⻘島週5便
杭州週2便
天津週6便
成都週1便
福州週2便
台北週34便
高雄週5便
香港週23便
ホノルル週3便
バンコク(スワンナプーム)日1便
バンコク(ドンムアン)週15便
クアラルンプール週6便
シンガポール週6便
マニラ週3便
シドニー週3便

※令和2年1月時点(新型コロナウイルス感染症流行前)

POINT

  • 千歳市は大型船舶が就航する苫小牧、石狩、室蘭、小樽の各港とのアクセスが良好。
  • 道内の港湾貨物取扱量の5割を占める国際拠点港湾の苫小牧港まで、車で約30分。
  • 国内フェリー航路も八戸・仙台・名古屋など7航路と充実。
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大型船舶が就航する各港との良好なアクセスが千歳市の大きな強みです。また、北米やアジアへの国際コンテナ航路、東京・大阪・横浜などへのコンテナ航路、RORO船、コンテナ船などユニットロード貨物に対応した施設を整備しています。

■周辺港のデータ

港湾名港 格所要時間(距離)
苫小牧港国際拠点港湾約30分(約29km)
室蘭港国際拠点港湾約75分(約94km)
石狩湾新港重要港湾約60分(約64km)
小樽港重要港湾約60分(約79km)

※Googleマップにて高速道路を使用し、6月1日13:00に条件設定

■苫小牧港の内航・外航船の行先

内 航 常陸那珂、名古屋、釧路、大阪、東京、八戸、室蘭、横浜、清水、仙台、敦賀、川崎、追浜、宮古
外 航 韓国(釜山、釜山新港、蔚山、光陽)
中国(大連、天津新港、青島、寧波、上海)
北米(バンクーバー、エバレット、シアトル)

POINT

  • 千歳市には北海道の物流幹線道路が集中。
  • 各工業団地から最寄りのICまで約1~10分のアクセスの良さが魅力。
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交通アクセス

千歳市には、札幌と室蘭を結ぶ国道36号をはじめ、道央圏や道東への幹線道路となる国道337号など、重要なラインが集中。高速道路の道央自動車道と道東自動車道の結節点でもあり、北海道内各地との迅速な輸送を可能にします。

道路 道路

鉄道 鉄道

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POINT

  • 日本有数の着トン数を誇る「札幌貨物ターミナル駅」まで車で約30分。
  • コンテナ列車は道内36本、道外は121本が運行。
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JR千歳線は、北海道で最大の輸送量を誇ります。道内はもとより東京・名古屋・大阪~札幌間のコンテナ列車は翌日輸送体制がしっかり確立されています。

■JR貨物ターミナル時刻表
(札幌貨物ターミナル駅発)

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