立地企業インタビュー
北海道キッコーマン株式会社
千歳に立地した理由
北海道のお客様に直接キッコーマン製品をお届けしたい
キッコーマンが北海道へ進出するきっかけとなったのは、当時すでに、私たちの製品が北海道の皆様に長く親しまれ、日々の食卓で多くお使いいただいていたことでした。
千葉県野田市にある本社工場から、時間と輸送費をかけてお届けするのではなく、雄大で豊かな北海道の大地で生産し、北海道の皆様に、北海道でつくった製品を直接お届けしたい――。そんな想いから、私たちは千歳の地に工場を構えることを決意しました。
輸送に優れた場所、千歳
千歳という立地は、原材料の調達や物流の面においても、製品づくりに適した恵まれた環境にあります。
主原料となる小麦は、北海道産で品質の高いものが安定して生産されています。また、大豆についてもすべてではありませんが北海道産を使用し、地域の農業と結びついた原材料調達を行っています。
さらに、脱脂加工大豆や塩、包材など、製造に必要なさまざまな資材を安定的に受け入れるため、国際港湾である苫小牧港が近隣に位置していることも、工場立地として大きな利点となりました。陸・海の交通アクセスに優れたこの地だからこそ、原材料から製品まで、効率的で安定したものづくりが可能となっています。
醸造の命、水と冷涼な気候
醤油づくりにとって、何より欠かせないのが良質な水です。
千歳は、支笏湖を水源とする伏流水に恵まれています。
清らかで安定した水質をもつこの水は、しょうゆ醸造に非常に適しており、この地を選んだ大きな理由のひとつとなりました。
さらに千歳は、年間を通じて冷涼で穏やかな気候にあります。微生物を扱う醸造製品にとって暑すぎる環境は適しませんが、本州でいえば軽井沢に近い千歳の気温は、じっくりとした発酵・熟成に最適です。
私たちは今後、「北海道産」という高い付加価値を大切にしながら、この千歳で生まれた北海道産の醤油を全国へ届け、多くの皆様に愛される製品へと育てていきたいと考えています。
北海道の自然に支えられ、これからも千歳で、真摯に醤油づくりを続けてまいります。
北海道キッコーマン株式会社
| 所在地 | 〒066-0051 千歳市泉沢1007-53 |
|---|---|
| 電話 | TEL. 0123-28-3888 FAX. 0123-28-3704 |
| 立地年月 | 昭和58年3月 |
| 創業年月 | 昭和61年8月 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 事業内容 | しょうゆ、めんみの製造 |
| URL(企業HP) | https://www.kikkoman.co.jp/ |