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市長の企業訪問記

北海道日興電気通信株式会社

<訪問日>平成28年09月09日(金)

 今回訪問した企業は、千歳臨空工業団地に立地する「北海道日興電気通信株式会社」です。
 北海道日興電気通信株式会社は、昭和58年に札幌市で設立され、平成2年に千歳市に本店移転、翌年から本社工場として操業を開始し、監視システムの設計・開発・製造検査、情報通信関連機器の診断・修理・保守サービスなどを行っています。

 北海道日興電気通信株式会社は、全国に3事業所、保守サポート拠点8か所を持ち、全国的に事業を展開しております。
 保守サポート拠点では、情報・通信関連機器やPC・周辺機器の診断修理を行っており、基板そのものやICレベルでの対応も行っているそうです。

 主な事業として、監視カメラシステムのシステム設計・開発・製造を行っており、システムの設計開発、電子機器の組立配線、高密度実装プリント基板製造などにより培われた技術を生かし、様々なニーズに対応したEMS(電子機器受託製造サービス)の提供も行っているそうです。自社製品では、不法投棄の監視システムや監視カメラ一体型LED防犯灯なども開発・販売されています。
 工場内の組立ラインは、清潔な室内環境での軽作業のため、パート社員の定着率は高いとのことであり、多くの女性が活躍されていました。臨空工業団地と同じ向陽台地区の住宅地から通われる方も多いそうです。

 そのほか、お客様仕様に合わせたソフトウェアのインストール、ハードウェアのカスタマイズやネットワークの設置から現地発送までをまとめて行うキッティングサービス、保管やデリバリーなど一連作業をまとめて行うロジスティックサービスなども行っているそうです。見学当日も沢山のセッティング中のPCが並べられていました。
 場内廊下には、部署ごとに決意表明を掲示した『決起通り』がありました。大変興味深い取り組みをされておりました。

 今後は、監視システムをはじめとした映像・情報通信産業向けのサービス提供に力を入れていきたいとのことでした。
 製品や部品の発送には航空貨物便を利用しており、千歳市には街の近くに新千歳空港があり、物理的な距離は遠くても、時間的な距離は近く、非常に立地条件が良いとのことでした。

 4年後には東京オリンピックを迎え、国内でも安全やセキュリティの面から、映像・情報通信産業向けのサービスへのニーズが益々高まってまいります。この機会に設備投資や雇用拡大など、事業の拡大に期待をしております。
 当日は、横浜からお出迎えいただきました山中社長をはじめ、お忙しい中ご対応いただきました皆様に改めて感謝いたします。

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